ミラブル使用歴2年。家族でミラブル愛用しているワイトモです。
今回は、ミラブルとアラミックのバブルシャワーヘッドの違いを比較してみました。

今は、ミラブルを使っていますが、次に買い替えする時のことを想定して、しっかりと比較しました。ネットの情報では分からない部分は電話確認しています。
価格や性能で迷っていて、決断の決め手を探している人の参考になれば嬉しいです。
まずは、比較表を。
ミラブル | アラミック | |
価格(税込) | 44990円 | 21780円 |
水流切替 | ミスト ストレート | ❌ |
泡のサイズ | 0.13μミリ | 不明 |
泡の量/1cc | 2000万個 | 1億9000万個 |
節水率 | 50% | 50% |
吐水量/1分 (水が出る量) | ミスト:3.5ℓ ストレート:7.5ℓ | 不明 |
塩素除去 | 約80% | 100% |
塩素除去の ランニングコスト | 月々約1200円 | 月々約840円 |
重さ | 196g | 276g |
手元スイッチ | ❌ | ○ |
製造国 | 日本 | 日本 |
比較した結果、
やっぱりミラブルがいいです。
ポイントはミスト!
美容目的でシャワーヘッドを探している人はミストは重要なポイントですよ。
ミラブルのミストを使った後は、美容液の入っていき方が全然違うからミストは必須だそうです。(30代妻談)
アラミックはミストが出せません。
ミラブルとアラミックの6つの違い!
ミラブルとアラミックで違う6つのポイントを、私が重要だと思う順番にピックアップして説明していきます。
ミストは必須!水流切替で多用途に使えるミラブル
ミラブルはミストが使えるというところが重要なポイントです。
ミラブルは水流の切替ができるので、1本のシャワーヘッドでたくさんの用途に使えます。



ミスト
・フェイスケア
・ミストサウナ
(給湯器の温度を50度〜55度位に設定)
ストレート
・スカルプケア
・肩や腰のマッサージ
また、ストレート半分ミスト半分といった調整ができるので、水圧が強すぎるのが苦手な方でも最適の水圧に調整できます。
私の妻は、フェイスケアを重視していて、私はミストサウナを重視しています。
2人ともミストが必須です。
週末にゆっくりお風呂に入って、ミラブルでミストサウナをすると、かなりの癒しの時間になりますよ!
※ミストは冬場は寒くて使えないと書かれている口コミを見るのですが、設定温度を通常よりも3℃くらいあげれば何の問題もなく使えますよ。
①ミラブルをミストに設定する
②給湯器の設定温度を50度〜55度にする
③シャワーフックの上の方にかけてミストを浴びる
※設定温度をあげたまま肌に近づけるとやけどをする可能性があるので十分注意してください。
価格はミラブルが約2万円高い。でも、月々にするとたった300円。
ミラブル | アラミック | |
価格(税込) | 44990円 | 21780円 |
キャンペーン | 5000円ギフト券 | ❌ |
実質価格 | 39990円 | 21780円 |
実質価格を5年間 60ヶ月で割ると | 666円 | 363円 |
ミラブルとアラミックでは約2万円の違いがありますが、5年間(60ヶ月)使ったとすると1ヶ月あたりは300円しかかわりません。
2万円は一見大きく見える価格差です。
ですが、シャワーヘッドって5年から10年ぐらい使えて、その期間ほぼ毎日使います。
1回の使用料で2万円違うわけではないんです。
月に300円多く払えばミストが使えると考えると、我が家は絶対にミラブルを選びます。
ミラブルとアラミックのバブル詳細
バブルシャワーは泡の質で性能に差がでるので、泡の詳細を比較してみました。
ミラブル | アラミック | |
泡のサイズ | 0.13μミリ (0.00013ミリ) | 不明 |
泡の量 | 2000万個/1cc | 1億9000万個/1cc |
測定方法 | FBIA調べ (業界団体) | 自社調べ |
特許取得 | 泡を安定的に 出し続ける能力 (特許ー6717991) | ❌ |
ミラブルやアラミックが作る小さな泡(ウルトラファインバブル)の技術を正しく世の中に広めるための団体。会員には、パナソニックや島津製作所など有名な会社の名前が多数あります。
泡のサイズは小さいほど毛穴に入り込む
ミラブルの泡は、0.13μミリ(0.00013ミリ)と最小クラスです。
泡が小さいと何がいいのかというと、より毛穴の奥まで泡が入っていって奥の汚れを洗い流してくれます。
泡が小さいほど、汚れを落としてくれるので、肌がつるつるになったり肌のトーンが明るくなったりと美容効果が期待できるんです。
さらに、
ミラブルはその泡をミストの中に閉じ込めているので、途中で泡が割れずに毛穴の中まで確実に届きます。
アラミックは、泡のサイズの記載がネット上になかったのでメーカーに電話で確認したのですが、『かなり小さい』という返答で具体的な数字は教えてもらえませんでした。
泡の量は多ければいいというものではない
泡の量に関しては、アラミックがずば抜けて多いので洗浄力が高そうに感じてしまいますが、
実は、
泡の量の多さ=洗浄力の高さ
ではないんです。
泡の量は、1ccに2000万個程度が1番洗浄力が高い!という研究から、現在のミラブルはその数に調整されているんです。
現在のミラブル(2000万個)とミラブルの旧商品(1億個に調整)の汚れ落ちの実験動画をごらんください。
そして、ミラブルは2000万個の泡を安定的に作り出せる構造を特許申請して認定されています。(特許ー6717991)
なので、いつ使っても、同じ洗浄力(2000万個の泡)を発揮できるという技術力が証明されているんです。
節水は節水率ではなく吐出量でチェック
節水率では節水能力を比較できません。
何と比較して○○%なのかわからないからです。
そこで、カタログをチェックして吐出量をチェックしてみました。
ミラブル | アラミック | |
節水率 | 50% | 50% |
吐出量/1分 (水が出る量) | ミスト:3.5ℓ ストレート:7.5ℓ | 不明 |
アラミックはどこにも吐出量の記載がなかったので電話で確認してみましたが、『従来の50%です』との答えしかもらえませんでした。
シャワーは平均すると1人6分ほど使っているそうです。
6分使った場合の水の使用量を比較してみました。
一般的な シャワーヘッド | ミラブル | アラミック | |
1分間 水使用料 | 12ℓ | ミスト 3.5ℓ ストレート7.5ℓ | 記載なし |
6分間 水使用料 | 72ℓ | 33ℓ ストレート3分 ミスト3分 | 36ℓ〜72ℓ |
ミラブルの方が節水できていますね。
塩素除去はアラミックがすごい!
アラミックは塩素を100%除去できるんです!
そして、塩素除去のランニングコストも安いです。
ミラブル | アラミック | |
塩素除去率 | 80% | 100% |
除去方法 | 亜硫酸カルシウム | ビタミンC |
必要なもの | スティック | 液体注入 |
部品価格(税込) | 3190円 | 2750円 |
月々 ランニングコスト | 1200円 | 840円 |
私の場合は、ミラブルの塩素除去能力で満足しています。
もし、肌トラブルがひどくなれば、アラミックの100%塩素除去を考えてみようと思います。
手元ストップスイッチは使わない方がいい
手元ストップスイッチにひかれてアラミックを選ぼうとしていた方。
残念ですが、手元ストップスイッチは、TOTOやINAXなどの標準でついているもの以外は使わない方がいいです。
シャワーヘッドのスイッチだけでストップさせると、給湯器や水道管に負担がかかってしまい、故障の原因となります。
また、シャワーヘッドの耐久性も悪くなって2〜3年でストップボタンが壊れてしまうそうです。
どうしても、手元ストップスイッチを使いたい場合は、カランとホースの間に調圧弁をつける必要があります。

まとめ〜アラミックのミラブル同等品を比較!〜
バブルシャワーがブームとなっていて、多くのメーカーから同じようなシャワーヘッドが発売されています。
同じような効果がアピールされていて、買う側からすると迷ってしまいます。
できれば安くていいものを買いたいですが、シャワーヘッドは長く使うものなので(5年〜10年)、自分が満足できる性能があるものを選ぶといいと思いますよ。
今回はミラブルとアラミックをしっかりと比較してみました。
ミラブル | アラミック | |
ミスト機能 | ○ | ❌ |
マッサージ機能 | ○ | ❌ |
泡の技術力や 性能の信頼度 | FBIA認証 特許取得 | 自社調べ |
塩素除去 | ○ | ◎ |
節水 | ○ | 不明 |
我が家の場合、
妻にも、私にも、ミスト機能が必須だったこと、小さな泡を出す性能がミラブルの方が高いこと、など、総合的にミラブルの方が良いと感じました。
ミラブルは購入キャンペーンが継続しています。
お得に買える今がチャンスですよ!