
妻がウォータースタンドを欲しがるので調べてみると、設置には工事が必要。
賃貸住宅でも取付していいのか迷っていたのですが、調べてみると穴をあける工事などはなくて、退去する時の取り外し(原状回復)までちゃんとしてくれるみたいです。
同じように工事を面倒に感じている人もいると思うので調べたことを記録に残しておきますね。
ウォータースタンドの水道直結の工事ってどんな感じ?
工事って聞くと、壁に穴をあけて配線なんかを通すようなイメージですが、
ウォータースタンドの水道直結工事は、今使ってるキッチンの水栓に部品(分岐水栓)を付け足す感じです。
そこから、配水管をのばしてウォータースタンドと接続します。
こんな部品(分岐水栓)を取り付ける

イメージはこんな感じです。




壁に穴をあけるような工事ではないですよね!
ただ、例外もあるみたいです。
分岐水栓をシンク下に取り付ける場合も
キッチンの水栓に直接取り付けできない場合は、シンクの下の配水管に分岐金具を取り付ける場合もあります。

この場合は、シンク下から外にホースを出す必要があるので穴をあける可能性がありそうですね。

もしもの場合のために一言伝えておこう
工事にきたサービススタッフには、『賃貸なので絶対に穴はあけないでください』と伝えておきましょう!
引っ越しの時に費用がかかる場合ってない?
賃貸に住んでいると、『引越し』することもありますよね。
設置したものを取り外すときに費用がかかったらイヤだなと思って調べてみました。

引っ越しでは基本的には費用はかからないそうです。
取り外しから、新居への設置まで全て無料で面倒を見てもらえます。
ただし、引っ越しをきっかけに解約をする時は、費用がかかる場合があります。
どんな時に費用がかかるのかたずねたところ、
契約から1年以上=無料
契約1年未満=解約手数料6600円(税込)
ということでした。
ウォータースタンドは新居では絶対に使いたくないというのであれば話は別ですが、解約手数料はできれば払いたくないですよね。
新居に持って行って、契約から1年たてば解約手数料はかかりません。
どれくらいの期間で契約から1年になるかにもよりますが、
『月々の利用料×1年になるまでの月数』と『解約手数料6600円』のコスト面の比較と、残りの期間ウォータースタンドを使えるメリットを考えて継続した方がいいのか、解約した方がいいのかは考えてくださいね。
まとめ〜ウォータースタンドを賃貸住宅に取り付け!水道直結の工事ってしてもいいの?〜

水道直結工事を心配する必要はありませんよ。
取り付け工事というよりも取り付け作業。
賃貸住宅だからといって我慢しなくてよさそうです!
・大家さんや管理会社への連絡は不要です。
・基本的に穴をあけるような工事はありません。(念の為賃貸だから穴はあけないでと伝えましょう)
・引っ越しをする時も、無料で取り外して取り付けてくれます。
なので、
・うちは住宅は賃貸派というご家庭
・転勤などで引っ越しが多いというご家庭
・更新料がいやで定期的に引っ越しをするという人
という方々でも安心してキレイな水が使い放題ですよ!